〔2016年第6回ボランティア養成講座〕
テーマ 聴いて、行う
講師 小宇佐敬二神父
11月19日(土)に開かれたボランティア養成講座の第6回目は、当公益財団法人の小宇佐敬二常務理事による「聴いて、行う」というテーマのお話でした。
「山上の説教」の結びから「聴いて行う」ことを説き、「『小さな者』でありながら『神様の愛する子』であることを生きる」ということが「山上の説教」の基本的なテーマで、互いの小ささや弱さを受け入れ、共感しあい、共に生きるということを実践し、育てられていく所に東京カリタスの家のボランティア像があるという内容でした。
その後、東京カリタスの家の四つの部門と賛助会からの紹介がありました。
下記は、受講生の当日の感想です。
*幸せの原点、ボランティアの深い意味を教えられ、いつも気づきを与えられ、力と喜びをいただきました。
*家族への奉仕を終えた主婦の方にこの講座をおすすめしたいと思います。
*講座は何度受けてもよろしいのですか。カテドラルへの道のりが近くに感じる最終になりました。
*いろいろな悩みを持つ人に対する接し方を学びました。
2016年の講座を感謝をもって閉じることといたします。
参加して下さった受講生の皆様、講師の方々に厚く御礼を申し上げます。
2017年のボランティア養成講座のお知らせは、来年春になります。