第1回ボランティア交流学習会「音楽で寄り添う」
5月11日(土)、今年度1回目のボランティア交流学習会が開かれました。
テーマは「音楽療法」。
講師は日本赤十字社の緩和ケア病棟で活動する音楽療法士、新倉晶子先生です。
講演とワークショップの併用で、真剣な学びと新鮮な楽器演奏の体験ができました。
音楽療法が何を目指し、どのように行われているかを、現場の感覚も生々しく、率直に語っていたただいた講演の後、トーンチャイムやオートハープなど、普段なじみのない楽器を触らせていただき、和音を作ったり、会場からのリクエスト曲を声を合わせて歌ったり。
中身の濃い、それでいて和やかな学習会でした。